薬剤師の令和から始める健康ブログ

日常生活に役立つ、健康に関する話題を提供します。健康についてお悩みのことがありましたらテーマとして取り上げますので、お気軽にコメントください。

Diarrheaにご用心!

こんにちは!今日はDiarrhea(下痢)について書いていきます。
コロナウイルスの影響で、株価が暴落し、頭が痛かったり、胃がキリキリしている方もいらっしゃるかと思います。
まあ、私もですが…(笑)

そんな精神的なストレスは腸にも影響を与えているかも知れません。
以前にも記事にしましたが、腸は免疫をつかさどる重要な臓器の一つです。
腸を健康に保つことで、免疫力を高め、感染症などから身を守るためにも、今日は下痢対策について書いていきます。

下痢って書くのが何か嫌でしたので、タイトルは英語表記にしてみました。

f:id:machiyuu:20200314005526j:plain

下痢の原因

下痢の症状を引き起こる原因には大きく分けて2つの要因があるとされています。

食べ物による影響

食べ過ぎや飲みすぎ、甘いものや脂っこいものの食べすぎが原因となるタイプです。
「浸透圧性下痢」と呼ばれるタイプとされ、腸での水分吸収が上手く行かず、下痢になってしまいます。

他にも、乳糖不耐症と呼ばれる牛乳などを飲むとお腹がゆるくなってしまう人もこの分類になります。

日本人は一般に食物繊維が足りていないとされていますが、食物繊維を極端に摂りすぎても上記のような理由で下痢を起こすことがありますのでご注意ください。

細菌やウイルス、他の疾患が原因

激しい腹痛や、発熱を伴うケース、血便が確認されたり、体重が最近減った気がする…と言ったケースはこちらに分類されます。
症状によっては急を要するケースもありますので、症状が見られた際には医療機関の受診をオススメします。
主な原因として、調理不全や衛生状態が悪いものを食べたことによる食中毒や、潰瘍性大腸炎、大腸がんなどがあげられます。

ちなみにこちらの原因にはストレスも理由の一つとして含まれており、精神状態が体へ影響を及ぼすことがわかっています。

現在、色々な環境要因から精神衛生が良くない!という方も多くいらっしゃるかと思いますが、可能な範囲でのストレス対策をご検討いただけますと幸いです。

f:id:machiyuu:20200314005542j:plain

突然の下痢にご注意を

時間や場所を問わずに、突然の下痢に苦しんだことはありませんか?
下痢は安静にしていれば1日もあれば良くなっていきますが、吐き気があったり、熱が出てしまう場合は上記のように注意が必要ですので、専門の医療機関の受診をご検討ください。

対処・予防のポイント

規則正しい食生活を

不規則な食生活は、腸の消化吸収機能を低下させる可能性があります。

忙しくて朝ごはんは抜きがち…
忙しくて昼食べ損ねた…

なんてこともあるかと思いますが、生活習慣を整える上でも食事は重要なファクターですので、是非ご検討ください。

食べ方にも工夫を

食事の際には血糖値の急な上昇を抑える目的で、通常の栄養指導の際などには野菜などの食物繊維が豊富なおかずから召し上がることを血糖値を急激に高めない目的でオススメしておりますが、下痢などで腸の調子が良くないときは、消化の良いご飯などから食べることもオススメです。

また、ご飯を「おかゆ」にしてみるなど、消化の良いものを取り入れてみるとお腹に優しい食事となります。

しかし、前述しましたように、ご飯などの炭水化物から召し上がる場合、血糖値の急な上昇を招きかねません。
糖尿病をお持ちの方は注意が必要となります。

乳酸菌などのプロバイオティクスの摂取も一案

プロバイオティクスは、体に良い影響を及ぼす生きた微生物のことです。

生活習慣を自力で改善できないという方も多いかと思います。
そうした際にはヨーグルトや納豆などの発酵食品を召し上がっていただいたり、ドラッグストアなどでもOTCとしてプロバイオティクス製剤を購入できますのでご検討いただければと思います。

ちなみに医療機関でもプロバイオティクス製剤が使われています。上記のような理由で医療機関を受診しても処方される可能性があります。

ただ、プロバイオティクス製剤は飲み続けなければいけないというデメリットもあります。
プロバイオティクス製剤は、腸内でよい影響を与えますが、なかなか常在菌として腸内に残りにくいといわれています。
「毎日ヨーグルトを食べているので大丈夫!」と言う方も、食べるのを忘れてしまうなどしてプロバイオティクスの摂取が止まり、されに生活習慣が悪かったりすると、すぐに元の腸内環境に戻ってしまう可能性があります。

つまり、プロバイオティクスの摂取は生活習慣の改善とともに検討いただくのがオススメです。

f:id:machiyuu:20200314005536j:plain

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ストレスフリーとはなかなかいかないかと思いますが、少しでもご自愛いただく上で上記内容がお役に立てば幸いです。

腸内環境に関する記事は以前にもいくつか書いております。
宜しければこちらもご覧ください。
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work
www.reikenblog.work

この記事が皆様の明日からの生活にお役に立てるようでしたら、読者登録してもらうと更新の励みになりますので宜しくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング