ジメジメした日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
天気がどんよりしていると気持ちまでどんよりしてくる気がします。
今日はそんな天候が体に影響を与える気象病についてみていきます。
そもそも気象病って?
気象病は文字通り、天候不良などが体調に影響を与えるものをさします。
医学的にはこうした疾患名は存在せず、以前にご紹介したクーラー病などと同様で、基本的には自律神経失調症の一つになります。
クーラー病について気になる方はこちらもご覧ください。
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雨の日の天気痛が気になる方はこちらも是非!
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症状などは様々!
日本には四季があるため、季節の移り変わりとともに天候だけでなく、気温や湿度などの変化も大きく、季節の変わり目には体調を崩される方も多いと思います。
こうした気温や湿度などは、人それぞれに感じ方が異なります。
例えば、今の時期だと早速冷房などをガンガン活用する人もいれば、寒くて困っているという人がいるように、人の感覚はまさに千差万別です。
しかし、この6月ぐらいの時期は降雨などにより湿度が高めになることが多く、実際の気温よりは高めに感じる人が多いといわれています。
こうした湿度が高くなってくると「不快指数(温度・湿度などの関係で、人体に感ずる快・不快の程度を数値で表したもの)」も高くなる傾向があるので、ストレスなどにも影響を与えることがわかります。
季節の変わり目のストレス対策については、以前に記事を書いておりますので、宜しければこちらもご覧ください。
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対策とまとめ
気象病にはこうした不快な感情からくる精神的なものと、リウマチや関節疾患などの痛みに関するものや、熱中症なども気象病に含むケースもあるので、疾患はもとより対策も非常に多岐にわたります。
精神的なものについては、こうした時期は特にリフレッシュできるように取り計らう必要があるといえますし、天気痛などを感じる方は、天気痛が出る周期やタイミングを自身で把握し、事前に対症療法や薬物療法を行う必要があります。
また、熱中症などについては、以前に記事にも書きましたが水分摂取が重要になってきますので、飲み物などを携帯することが望まれます。
熱中症に関する記事はこちらです。
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雑記のような感じになってしまい恐縮ですが、ジメジメしているこの時期こそ、明るい気持ちで生活していきたいものです。
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