最近痛ましい事故が増えていますよね?
毎日テレビを見るたびに園児の列に車が突っ込んでしまったり、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったりなど、理由は様々です。
今日は、そうした事故予防対策になれば良いなという思いをこめて、集中力に影響を与える食べ物について書いていきたいと思います。
最近の事故は集中力というより、認知機能の気がしますが… 宜しければ最後までお付き合いください。
簡単に食べれるおススメ集中力アップフード
チョコレート
チョコレートには、糖分の一種「ブドウ糖」、苦みや渋みの成分である「チョコレートポリフェノール」、「テオブロミン」など、集中力を高めるといわれる成分が豊富に含まれています。
特に「ブドウ糖」は脳のエネルギー源としても知られており、勉強の際に摂取を心がけた方もいらっしゃるかも知れません。
他の糖に比べ、既に糖として最小単位なので、吸収も早く効果を感じやすいかも知れません。
簡便に食べることができますので、運転前などにも適したな食べ物だと思います。
また、これからの時期に社内で保管しておくと溶けてしまうので要注意です。一度私も車に保管しいたチョコレートが暑さで溶けてしまい、大変な目に合ったことがあります…
ピーナッツ
ピーナッツには、「レシチン」という成分が豊富に含まれています。「レシチン」は脳の働きを高めるとされており、集中力や記憶力を向上させることがわかっています。
しかし、ピーナッツなどのナッツ類は栄養が豊富な反面、カロリーも高めですので、食べすぎにはご注意ください。
ドライフルーツ
ドライフルーツも、集中力を高める効果が期待できます。体の中の糖分が不足すると、エネルギー不足となり脳が十分に働いてくれなくなることも…
ただし、チョコレートに比べ、ドライフルーツに含まれるのは「果糖」という少しサイズが大きい糖になります。
ブドウ糖に分解されるまでは多少時間がかかりますので、集中力アップを目的とされる場合は、少し早めに召し上がると良いと思います。
コーヒー
コーヒーが集中力に影響を与える栄養素としては、「カフェイン」になります。カフェインは、ご存知の方も多いと思いますが、中核神経や脳を刺激するため、興奮して眠気を覚まします。
そのため、眠気のせいで集中力が切れてしまうときには、コーヒーがおススメです。
ただし、「カフェイン」には覚醒作用以外に利尿効果も併せ持っています。運転中急にトイレに行きたくなってしまった… なんてこともありますので、特に女性の方は飲みすぎにご注意ください。
トイレを我慢していると、集中どころではありませんよね?
ちなみにコーヒーの覚醒作用は、体に入れてから30分ほど効果が現れるといわれています。少し集中が切れそうだな… と事前に想定されるケースには早めに飲んでおくのがおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記の食べ物は集中力アップにおススメですが、運転中には召し上がらないようにお願いいたします。
運転中にごそごそやっていて、「ドカン!」となってしまっては元も子も無いですよね?
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