薬剤師の令和から始める健康ブログ

日常生活に役立つ、健康に関する話題を提供します。健康についてお悩みのことがありましたらテーマとして取り上げますので、お気軽にコメントください。

【転んだときの対処法】 処置の変化をご存知ですか?

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先ほど雨で濡れた路面で滑ってしまい、膝をすりむいてしまいました…
処置をしながら、以前とは変わったなぁ…と思う部分があったので、今日のテーマにしたいと思います。

以前の処置

実は、擦り傷などの処置については、ここ10数年で大きく進歩を遂げています。

以前は、今回の私のように転んで膝を擦り剥いてしまったときは、「消毒を行い」「ガーゼなどで覆い」「傷口を乾燥させる」といった処置が通常でしたが、現在皆さんが行っているものはありますか?

最近では、上記3つの処置について、いずれもあまり行われなくなってきているのです。

処置の変化

消毒をしない

以前は、傷口に汚れなどがある場合は、消毒薬を用いて幹部の衛生環境を保とうとしていました。
しかし、近年では消毒を行うことにより、傷の治りが遅くなったり、傷がきれいに治らない可能性が高まるという報告が出てきました。
そのため、傷口が砂などで汚れていても消毒せずに、「水道水などできれいに洗う」程度でよいとされています。場合によっては石鹸などの利用も検討することがあるそうです。


ガーゼを使わない

ガーゼを用いなくなった理由としては、ガーゼを交換する際に「かさぶた」ごと剥がれてしまうリスクが高まるからです。
「かさぶた」は傷を治そうとしている体の防御機構になりますので、そうしたものを取り払ってしまうと、治りも遅くなってしまいます。

出血が凄まじい場合などの際に、患部を圧迫するために用いる可能性など、使用するする場面はゼロではありませんが、日常的に起こる擦り傷などについては、ほとんど用いることは無いかも知れません。

傷口を乾燥させない

これについてはご存知の方も多いかと思いますが、最近では傷口を湿潤状態にすることで、早くきれいに治ることがわかってきました。

こうしたことから、絆創膏なども進化を遂げ、傷口を湿潤状態に保つタイプのものが増えてきました。
ドラッグストアやスーパーなどでも販売されているのは、ご承知のところかと思います。
大人になると、あまり使う機会は多くないかも知れませんが、もしもの際にはご検討されてみてはいかがでしょうか?

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
私が子供のころに習ったことと、現在行われている処置の大きな違いに改めて驚きます。
こうした身近な治療についても、日々進歩しているんだなと感じますよね?

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