薬剤師の令和から始める健康ブログ

日常生活に役立つ、健康に関する話題を提供します。健康についてお悩みのことがありましたらテーマとして取り上げますので、お気軽にコメントください。

育児休暇に関する某企業の炎上について思うこと

f:id:machiyuu:20190605002143j:plain今日は、日経ビジネス社より発表となっているニュースについて、私の身近なところでも同じことが起きるかも知れませんので、そちらについて書いていきたいと思います。

business.nikkei.com

この内容を取り上げた理由について

今回こうした記事を書いた理由は、先日、私の所属する会社でも(やっと)男性で初の育休の取得者が出たのですが、それが社内で物議を醸したからです。

育休時の保障

ご存知の方も多いかと思いますが、育休中の給与保障分は育児休業給付金として国から支払われ(企業に所属しているので雇用保険が機能します)、福利厚生などを所属する会社が負担する形になっています。会社としては、人員は不足する状態にはなりますが、サポートについては多くを国に依存することが出来るのです。

どんな人が育休を取得したか?

今回育休をとった方は、私と同じチームの先輩で、つい先日より1年間の育休を取得しました。
育休の取得は国策として進められていることなので、もちろん社内的にも許可となりました。
手間取った点といえば、男性で始めての育休取得ということで、社内の事務的な手続きの進め方がわからずに、苦労した程度でした。

しかし、会社内では急な人員の欠員に対して、上長達が対応する形となり管理職者は不満だらけの様子です。

こうした事例は氷山の一角ではないか?

男性の育児休暇者は社会的にもまだ多くなく、取得している人でも期間が数日や数週間と短かったり、本当に限定的な条件で育休を取得されている方をブログなどでも良く見かけます。

そうした方たちも、本当はもう少し長い期間育休を取りたかったのではないのでしょうか?

そう思う理由

このあたりから賛否が分かれてきそうな気がしますが、「長期間休んでしまうと周りに迷惑がかかる」、「休みすぎると上司から不当に近い扱いを受けないか不安」など、真面目な人程こうした葛藤に苛まれそうな気がします。

実際に、男性の育休については前例が多くなく、判断材料が少ないのが現状です。今回の日経ビジネス社さんの記事のように、結果的に育休が理由で会社を辞めているので不安になります。

社会や会社のシステムが追いついていない

今回、私の先輩が休むことで不足した人員については、結果的に急遽人事が発令され、別の部署の人員が入る形になりました。

その方もとても優しい方で良かったのですが、気になったのは休んだ先輩が戻ってきた時はどうなるんだろう…?という疑問です。
通常であれば、復帰後は同じ部署で以前の業務に就くことが普通だと思うのですが、既にそこに別の人がいた場合は、人員過剰となってしまうので別の場所に動くのだろうか?…といった疑問や、休んでる最中に人事が出たりするんだろうか?…など疑問は尽きません。

何故こうしたことになるかというと、社内でも明確な規定が無いからだと思っています。
今回問題視されている某企業のように、社員への厳しい扱いが不当でないと労働組合などからも判断されてしまうのも、会社的にも社会的にも明確なルール整備がまだまだ整っていないのが理由ではないでしょうか?

じゃあ辞めればという声

人によっては、そんな会社辞めてしまえ! と仰る方も出てくると思います。
退社という判断も人によっては、今後選択の余地はあるとは思いますが、そう簡単に辞められないと仰る方もいると思いますし、実際に育休を取得した先輩も「復帰後は可能であれば今までどおり働きたい」と言っていました。
既に発言が弱気になっているのが気になりました。

私自身も会社に依存しすぎているつもりもありませんが、今後はさらに、自分のことは自分で何とかできるようにならないといけないと再認識しました。

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まとめ

私が所属する会社でも、人員の補充はあれど正直業務面では大変ですが、「今後私も可能であれば育休を取得したい!」と思いますし、育休の取得者が増えればいいと思っています。
今回問題となっている、育休取得後のフォローアップについても会社側には真っ当な対応に関する提案を続けていくつもりです。
また、私の先輩が現場に復帰するのは来年ですが、どのような対応を会社がするのかも注視していきたいと思います。

今回の某企業の話題は、深刻な問題だと思います。
記事を読む限り、現状で企業側が特に法的に罰せられることはなさそうですが、社会的にはもっと大きな問題になるのではないでしょうか。

企業は世論に弱い部分がありますので、今後は一企業だけでなく、社会として働きやすい環境整備が整うことを祈りつつ、自分の周囲で出来ることは対応したいと思います

皆さんの身の回りでもこうした問題が埋もれておりましたら、一表現者として、発信されてみるのはいかがでしょうか?
発信媒体は様々ありますので、一人一人の声は小さいかも知れませんが、皆で言えば世の中も変わるかも知れません。

本ブログでは健康的な生活を送る上で、必要になりそうな話題を提供することを目的としておりますが、今回は脱線してしまい申し訳ございませんでした。

取り留めの無い内容で大変恐縮ではございますが、興味を持っていただけましたら、読者登録してもらうと更新の励みになりますので宜しくお願いします。