薬剤師の令和から始める健康ブログ

日常生活に役立つ、健康に関する話題を提供します。健康についてお悩みのことがありましたらテーマとして取り上げますので、お気軽にコメントください。

最近増えてる過敏性腸症候群 あなたのおなかは大丈夫?

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今日は、最近罹る方が増えている「過敏性腸症候群」について書いていきたいと思います。
有識者でも見解が異なる部分もあり、治療については複雑です。
今回は私の意見として参考にしていただけますと幸いでございます。

過敏性腸症候群が増えている理由って何?

「過敏性腸症候群」は下痢や便秘が続いており、腹部の不快な症状に悩まされているにも拘らず、検査をしても原因となる病気などの異常が見つからない疾患です。主に原因がストレスと考えられていますが、未だはっきりとは解明されていません。

病態とて考えられているのは、ストレスを受けることにより、自律神経のバランスが崩れてしまい、腸内でも不具合が発生するものとされています。
最近では受験前などの学生さんなども発症するケースが見受けられるようで、まさにストレスが蔓延している現代病の一つといえるかと思います。

過敏性腸症候群の対策は?

ストレスケアを考える

ストレスが原因と考えられていますので、ストレス対策を行うことが必要です。自分の症状が、どういう状況で現れるのかを分析し、避けられるストレスであれば避ける方法を考えたり、避けられないストレスであれば、自分が楽になる方法や発散の仕方を考えていく必要があります。
多くの場合は避けられないストレスだと思いますので、発散法を見つけて上手に付き合っていくことが大事だと思います。

以前にメンタルケアに関する記事も書いております。興味を持っていただけましたら、そちらも是非ご覧ください。
www.reikenblog.work
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食事にも目を向けてみる

最近はこうした過敏性腸症候群の方向けに※低FODMAP食というものが提案されています。2014年にオーストラリアの医師が提唱した考え方で、世界中で大きな話題となっているものです。

「低FODMAP食」:ガラクトオリゴ糖(ガラクトースの重合体)、フルクタン(果糖=フルクトースの重合体)、ポリオール(ソルビトールやキシリトールなど)を制限する食事法のことです。

わかりやすい図がありましたので、こちらをご覧ください。
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※公益財団法人明治安田厚生事業団 様のHPより引用

一般的にはお腹に良いものとされているヨーグルトなども避けたほうが良い食材に含まれており、まさに常識をくつがえす内容です。
しかし、制限しなければならない食材の種類も多く、献立を考えるだけでも一苦労しそうです。
今回はそちらについては触れませんが、検討してみたいという方は、専門の医療機関などでも栄養指導を行っておりますので、ご相談してみるのはいかがでしょうか?


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まとめ

いかがでしたでしょうか?
以前にも腸活に関する記事を書きましたが、健康な方が行う「腸活」と、過敏性腸症候群をお持ちの方とでは、対処法が内容が大きく異なることがお分かりいただけたかと思います。
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他にも腸に関する記事がございますので、ご興味を持っていただけましたら、こちらも是非ご覧ください。
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