薬剤師の令和から始める健康ブログ

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ちょっとのことでイライラする… 感情をコントロールする呼吸法

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最近、ささいなことでイライラする…そんなことはありませんか?
GWも終わり、少し時間が経過し体が休み前の状態に戻ってくるはずが、まだまだ調子が上がってこない…そんな方も多いのではないかと思います。
そうした中で、ついつい感情的になってしまうことはありませんか?今日は感情のコントロールを整える呼吸法についてみていきます。

イライラには深呼吸?

嫌な事がありイライラしているときは、体の中ではどのような変化が起きているのでしょうか?
イライラすると、体の中では交感神経が急激に高まり、自律神経が大きく乱れています。自律神経が乱れると、呼吸は浅くなり、血管が収縮して血流が悪くなります。そうして思考力や判断力、集中力まで下がってしまい、体に悪影響が出てきます。
今回はその対策として、自律神経の乱れから呼吸が浅くなってしまうことに注目します。つまり、感情が乱れてしまったときに深呼吸する負のスパイラルを断ち切れる可能性があるのです。
深呼吸をすることで副交感神経の働きが優位になり、自律神経の働きが整うので上記のようなデメリットが軽減され、徐々に気持ちも落ち着いてくると思います。
深呼吸法としては、「5秒息を吸って、10秒間吐く」を3分ぐらいすると効果が出てくると思います。

ため息は体にいい?悪い?

「ため息をすると幸せが逃げる」こんな話を聞いたことはありませんか?確かに、隣の人がため息をついていると、「何か悩みでもあるのかな?」と思ったり、「疲れているのかな?」などと心配をしてしまうかも知れません。
しかし、体の中から見てみると、実はため息はそんなに悪いことばかりではなく、むしろ良い効果があることがわかっています。

実はため息は体にいい

深呼吸の部分でも少し触れましたが、大きく息を吐くことで、乱れていた自律神経のバランスを整えることが出来ます。つまり、ため息にも同様の作用がありますので、なんとなく疲れたとき悩み事があるときため息が出てしまいがちなのは、体が自律神経のバランスを整えようとしているからなのです。
ただ、ため息ばかりしていると周りにいる人から、「ため息ばかりついているけど大丈夫かな…?」など、心配されてしまうかも知れませんので、TPOを考えて検討いただければと思います。

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まとめ

ストレスの多い現代社会において、こうした感情のコントロールは基本でもあり奥義でもあるようなものだと、私は考えています。
何であの時こんなに言い過ぎてしまったのか…、余計なことを怒りに任せて言ってしまった…など、私自身も後悔先に立たずといったことも少なくありません。やってしまったことは仕方ありませんが、その後のフォローやイライラしそうな案件対策に上記のような呼吸法を役立ててみてはいかがでしょうか?