薬剤師の令和から始める健康ブログ

日常生活に役立つ、健康に関する話題を提供します。健康についてお悩みのことがありましたらテーマとして取り上げますので、お気軽にコメントください。

春のゆらぎ肌対策

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どんどん暖かくなり、春というよりは夏の足音が聞こえるようです。
今日は勘違いケアがされがちな肌ケア対策について書いていきたいと思います。
先日、春先はメンタルにも影響が出やすい時期として記事を書きましたが、肌に関しても変化が出やすい時期です。
特に30代後半から40台の女性では、特に肌に悩みを抱える人が多くなります。
肌が不安定だと気持ちもゆらぎ、負けのスパイラルに陥ってしまいます。
今日は正しい知識とケア方法を知っていただき、少しでも対策に役立てていただけますと幸いです。

そもそも「ゆらぎ肌」って?

ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下し、一時的に敏感になっている肌のことを指します。
肌は表皮の角質層に潤いを蓄えることで感想や外部刺激を防いでおり、この働きを「肌のバリア機能」と呼んでいます。
しかし、湿度や温度の変化にうまく対応できずに、こうしたバリア機能が低下し、一時的に敏感になってしまいます。
春はこうした気候の変化だけでなく、花粉や紫外線の外部刺激、さらに心身のストレスなども加わってくると、
より症状が出やすくなってしまいます。
また、花粉症の方はこうした症状を起こしやすい傾向があるそうで、花粉症対策として抗アレルギー薬を服用することは、
肌を守ることにも繋がってくるといわれています。

ゆらぎ肌チェック!

下記にチェックリストを作成いたしました。皆さんのお肌は大丈夫ですか?

□いつものスキンケアで肌がピリピリする
□吹き出物ができて、なかなか治らない
□化粧水の浸透が悪い
□月経前に肌がベタつく
□洗顔後に肌がつっぱる、もしくはカサつく
□部分的に赤みがある
□メイクのノリが悪い
□肌がくすむ、ざらつく

5つ以上当てはまる場合は「ゆらぎ肌」の可能性大です!

「ゆらぎ肌」のスキンケアポイントは?

結論から申し上げると「保湿をしっかり行い、必要最低下限のケアにする」
バリア機能が低下している状態のときは肌に負担をかけないことが大切です。ここが勘違いされがちなポイントです。
自分にあった方法、アイテムを選んでケアを行って下さい。
調子が悪いときは、顔なども洗い過ぎないよう注意したほうが良いです。
顔のテカリなどを気にされる女性も多いかと思いますが、皮脂は感想や異物から肌を守る働きをしています。
洗いすぎてしまうとこうしたバリア機能をさらに損ねてしまうことをご理解ください。
また、洗顔後の保湿はしっかりと行うと良いとされています。
肌がゆらいでいるときは、化粧水でも刺激反応が出てしまうこともあります。
そうした際は保湿剤だけにするなど、臨機応変な対応も必要となってきます。



「ゆらぎ肌」は防げるの?

「ゆらぎ肌」対策には、日々の適切なケアに加え、良い生活習慣が欠かせません。
睡眠時間も影響してきますし、食事も偏らずにバランスよく食べることが望まれます。
特に、ビタミンB群、ビタミンCやビタミンEを意識して摂取するとより効果的です。
最近では上記栄養素を簡便に補給できるサプリメントも販売されておりますが、特定の栄養素に偏りが出ないよう注意も必要です。

まとめ


肌の変化は非常に個人差が大きいものですので、肌のゆらぎ方も一人一人異なります。
今回記載してきた内容につきましても、個人ごとに吟味いただき、ご自身にあったスキンケアを見つけてみてはいかがでしょうか?